船釣りに行ってみようと考えている方、
友人や同僚に誘われて船釣りに行くこともあるかもしれません。
初めてであれば何か特別なものが必要なのでは?と思うかもしれませんね。
特別なものはありませんが、おすすめなものや気を付けた方がいい点はあります。
汗もかきますし動きやすいもの、日焼けも考えておきたいです。
そして「安全」にも気を付けないといけないんです。

船釣りに挑戦したいけどどんな服装や持ち物で行ったらいいの?
この記事では以下のことを解説しています。
- 「夏」の船釣りの服装
- 快適な釣りを楽しむためのポイント、注意する点
船釣りの服装、もちもの
この記事では「夏」の船釣りについて記事にしています。
夏であればTシャツにハーフパンツでも基本的に問題ありません。
前述しましたが、汗もかきますし動きやすいもの、日焼けも考えておきたいです。
そして「安全」にも気を付けないといけないんです。
僕は船釣りに行くときはワークマンのウエアが多いです。
まずはリーズナブルな値段で揃えられて、せっかくなので釣り以外にも使えるものが良いと思います。
服装
まず船釣りの服装を考えてみましょう。
- 動きやすい
- 暑さ対策
- 日焼け
- 濡れても良い(もしくは濡れない)
- 安全

これらがカバーできればいいですよね。
具体的に挙げると、
- 帽子
- 肌着/インナー/レギンス
- シャツ
- 短パン(ハーフパンツ)
- 靴(長靴やかかとのあるもの)
ほとんどの船宿で無料でレンタルできるので、自身で揃えなくても問題はありませんが、
- ライフジャケット
を明記しておきます。
船宿の貸出しのものは基本的に使いまわしなので、ご自信のものを持っているといいでしょう。

ライフジャケットは船釣りでは装着が義務付けられています。
もちもの
この記事では服装を中心に解説しますが、持ち物についても少し触れておきます。
持ち物で悩ましいものが
- クーラーボックス
レンタルできる船宿もありますので、事前に船宿に確認しましょう。
釣った魚を持ち帰る際には必要になるので、ハードタイプをそろえておくことをお勧めします。
オススメクーラーボックスについては別の記事にまとめていますので参考にしてみてください。

持っていくと便利なグッズも挙げておきます。
- 日焼け止め
- サングラス
- レインウエア
- つなぎ
- 敷物
- タオル
- 着替え
- 飲み物
持ち物については別の記事にまとめていますのでこちらも参考にしてみてください。

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服装の解説
それでは服装についてのポイントについて解説していきます。
船釣りでは海上に半日から終日過ごすことになりますが、思った以上に日差しが厳しく特に日焼けの対策が大事です。

日焼けしたいときにはもってこいですww
また船上の足もとは海水で滑りやすく、またしぶきなどで水がかかるのでスニーカーなどの靴よりも脱げづらいかかとのあるゴム製の靴や長靴のほうが便利です。
帽子
つばのついた普通の帽子で構いませんが、できれば首が隠せるもののほうが日焼けを防げます。
また船の移動時や風が強い日もありますので顎ひもがついたものもお勧めです。
首まで隠れるものであればより日焼け防止に効果的です。
特にうなじや耳の裏は想像以上に日焼けします。
日焼け止めは持っていくようにしましょう。
肌着/インナー/レギンス
人によってはTシャツだけでもいいでしょう。
ただ船上は日差しと海面からの反射が想像以上に強いので、手首まである発汗性、風通しの良いインナーがあればお勧めします。
冷感タイプは着たときと、風にあたったときのひんやり感がいいですね。
釣りの最中にかいた汗を船の移動中や風にあたることでひんやり感を感じるというイメージでしょうか。
長そでであれば日焼けにもいいでしょう。
長そでではなくても、シャツの下に一枚着ておいてもいいですね。

インナーを着ていることで、汗や水に濡れたときでも通気性が良くなり、嫌なべたべた感を軽減できますね。
レギンスも同様に、発汗性、風通しの良いものがあるといいですね。
船上では、太ももの後ろからふくらはぎの日焼けが思ったよりひどいです。
日焼け止めをたっぷり塗るか、レギンスで抑えるか、といったところかと思います。

油断しているとひどい日焼けになりますよ
シャツ
基本的にTシャツで構いません。
動きやすい服装で問題ありません。
ポロシャツのように襟があれば襟を立てておけばいくらか日焼け予防にもなるかもしれませんね。
釣り具メーカーのウエアでもいいですし、釣りに関連したロゴが入っているかわいいシャツでも釣りの雰囲気がでて、気分もあがりますね笑

グループで揃えても、より気分が上がるかもしれませんよ。
短パン(ハーフパンツ)
ショートパンツなど動きやすいもので構いません。
船の席が水や潮で濡れたり、また魚の水しぶきなどで濡れることもあります。
気にならなければ普通のショートパンツでも構いません。
いくつか考慮する点をあげてみます。
- 防水性のあるもの、
- 逆に速乾性のもの、
- ポケットにジッパーがついているもの(ポケットのものが飛び出したり、また水がかかっても濡れにくい)
このような点も考慮し、気に入ったショートパンツを選びましょう。
靴
基本的に長靴やかかとがあって滑りにくいもの
このような基準で選んでみましょう。
長靴は冬の釣りであればマストとも言えますが、夏の釣りであれば濡れても構わなければ名が仏でなくても構いません。
クロックスのようなかかとをサポートできるものがいいでしょう。
ビーチサンダルはお勧めしません。
ライフジャケット
前述しましたが、船宿でレンタルできるので購入しなくても船釣りに行けます。
ただ、基本的に使いまわしだったり上からジャケットタイプで使い古したものがおおい(気がします)ので、使うのにちょっと抵抗がある人もいるかもしれません。
ジャケットタイプが一般的ですが、腰に巻いてる使う腰巻タイプもあります。
これであれば持っていてもかさばりませんし、荷物も減らせます。
僕はこのタイプを使っています。
レインウエア
夏なら多少雨が降ってもそのまま、なんてこともあると思いますが雨の中釣りをすることもあるでしょう。
念のため、用意しておくことをお勧めします。
(晴れがわかっていれば不要ですね)
購入するならワンサイズ上が動きやすいのでお勧めです。
上からきて動き回るので余裕があったほうがいいですし、夏のみならず他の季節に着込んだ時にも使えるよう大きさを考慮して購入しましょう。
おすすめは上下揃っているものです。
上だけだと雨水がたれて、パンツがずぶぬれになりますし、座るときも座面が濡れています。
タオル
服装とはちょっと離れますが何枚かタオルを用意しておきましょう。
首に巻いてもいいですし、帽子に挟んで首に垂らして日よけにもできます。
汗拭き、手拭き、と何枚か用意しておくといいでしょう。
船釣りの服装 おすすめ(夏) のまとめ
船釣りに行くときの服装についてまとめました。
夏の船上は想像よりも日焼け対策が重要です。
とはいえ普段とそれほどおおきく違うところもないこともわかっていただけたかと思います。
怪我のないよう安全に配慮して、楽しく釣りを楽しみたいですよね。
気軽に安全に、そしてマナーを守って船釣りを始めてみましょう。
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