薪ストーブと一緒に揃えたいもの ‐ きちんと使って安全に

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薪ストーブで冬キャンプ、楽しみですよね。

購入を検討している方も多いと思います。

薪ストーブの炎を見ながらすこす夜は癒されますよね

ただ薪ストーブだけ購入しても、

  • 合わせて用意しなければいけないもの、
  • あればより楽しめるもの、

も考慮して追加で揃える必要があります。

この記事では薪ストーブを購入したときに合わせて揃えたいものについてまとめました。

 

 

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薪ストーブを買ったら

本体の購入以外にも付属していないもの、使用する際に用意しておかないといけないものなどがありますのでまとめました。

なお、この記事ではPomoly折り畳み式チタン製薪ストーブ T-Brick2.0のセット内容をベースにまとめています。

他の薪ストーブでも本体に含まれているもの、追加で揃えた方がいいものは大きく変わらないと思いますので参考にしてください。

Pomolyはイギリスのブランドで、アメリカの先住民POMO-が由来のネーミングとなっています。

薪ストーブの煙突口(煙突ガード)を備えたテント様々な薪ストーブ、オプションもラインナップしているブランドです。


薪ストーブを購入したときに含まれているものは、薪ストーブ本体と煙突、少々の工具や作業用の手袋が一般的のようです。

設営にあたって必要な備品、煙突の固定、焚き火を楽しむときに必要なものなどは各自お好みで揃える必要があります。

 

 

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一緒に揃えたいもの

それでは揃えたいものを見ていきましょう。

安全にかかわるものもありますし、薪ストーブの使用は自己責任となります。

またテントの場合、空気取り入れ、循環、換気など細心の注意を払ってキャンプを楽しみましょう。

必要なものはきちんと揃えて安全に楽しくキャンプをしましょう。

 

ストーブに

  • 一酸化炭素チェッカー
    テント内の一酸化炭素については最新の注意を払いましょう。
    高い位置と低い位置にそれぞれ一個づつ設置しておきましょう。安全を守る器具になりますので値段重視ではなく確かなものを選ぶようにしましょう。
    ここで紹介する一酸化炭素チェッカーは家庭用ガス警報器、産業用ガス検知警報器の製造・販売をしている国内シェアはNo.1の会社、新コスモス電機製です。

 

  • ストーブ温度計
    0度~400度まで計測できるストーブ温度計。低温、適温、過熱の状態がわかりやすい目盛りです。
    表示目盛りの塗装にセラミックデカール転写が採用され超高温時にインクが溶けて目盛りが消えてしまう症状がおこりにくくなっています。
    マグネットで簡単設置ができるストーブ温度計です。

 

  • 温度計(室内外気温計)
    室内外気温が計測できる温度計です。
    外に設置した温度センサーにより、室内にいながら外気温も知ることができます。

 

  • 焚き火シート
    直火禁止のキャンプ場では用意しておきましょう。
    ストーブから落ちた灰の片付けにも一役買ってくれますね。
    最近は白だけではなく他の色も選べるようになってきましたね。

 

  • 扇風機(ストーブファン)
    天井付近に滞留しがちな高い温度の空気をファンで循環させます。
    天面が熱くなる暖房器具全般で使用でき電池が不要ファンです。
    運搬に便利なケースも別売りで販売しています。

  • ロストル
    薪ストーブに同梱されていない場合にはロストルも用意しておくといいでしょう。
    薪の下において空気の循環を作ってあげることで薪の燃焼効率が上がります。
    専用のものでなくてもサイズが合えば焼き網でもかさ上げできれば同様の効果が得られます。
    Pomply T-Brick2.0ではこのようなグリル用金網がちょうどロストルとして(自己責任で)使えます。

 

  • 火ばさみ
    薪をくべたり熱くて触れない作業などに用意しておくといいでしょう。

 

  • 灰かき棒
    薪ストーブにたまった灰をかき出す棒です。

 

 

 

煙突に

  • カラビナ
  • ガイロープ
  • ペグ
    煙突を安定して設置するためにガイロープで3か所ほど固定します。
    煙突のスパークアレスターに直接カラビナを接続しないように100円均一などで手に入るカラビナをかませてガイロープを接続します。
    そして地面にはペグで固定します。

カラビナ、ガイロープ、ペグの写真

 

 

  • 煙突口ガード
    煙突ガードのついていないサーカスTCなどのコットン混紡生地(TC)のテントから煙突をだすときに、煙突に直接生地が触れないようにする煙突ガードです。
    テントのファスナーの隙間から煙突を通してその周辺をクリップで止めて直接触れないように使用します。
    煙突ガードがあるテントであれば使用しなくても構いませんが、すでにお持ちのテントに煙突ガードがついていなければ便利なグッズですね。


煙突ガードはついていませんがファスナーを中開きにして煙突と組み合わせます(サーカスTCなど)。

薪ストーブ設営した写真

Pomoly 折り畳み式チタン製薪ストーブ T-Brick2.0とサーカスTCの設置についてまとめた記事をまとめていますのでこちらからどうぞ。

薪ストーブのおすすめは折り畳みでチタン製 ‐ POMOLY「T-BRICK 2.0」を使ってみた。
薪ストーブの購入を検討するときに荷物の多さや設置など気になっているのではないでしょうか。この記事では折り畳みでチタン製、軽量コンパクトな薪ストーブ「POMOLY T-BRICK2.0」を、組み立てからテントの設置、そして片付けまで、実際に使ってみた感想についてまとめました。

 

これからテントを購入されるのであれば煙突ガードを装備しているテントを検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

薪の準備、他

薪ストーブに使う薪の準備やテントの中での補助的なグッズも挙げておきます。

 

  • 斧 もしくは ナタ
  • のこぎり
    薪割りや薪の長さを調節したり、キャンプでの醍醐味ですね。

  • ハンドブラシ
    ストーブや敷物の掃除、テントの幕についた木の葉やほこり落としなど、一本あれば重宝します。

  • やかん、鍋など
    温まったストーブの天板の上に水を入れてのせておけばいつでも温かい飲み物が作れます。

  • ランタンなど明かり
    ストーブの炎の明かりだけでも雰囲気がありますが作業したりするときにはもう少々明かりが欲しいときもあります。
    ランタンや電灯があればいざという時も安心ですね。

薪ストーブと一緒に揃えたいもののまとめ

薪ストーブと一緒にそろえたいものをまとめました。

薪ストーブを購入したときには本体と煙突など必要最低限のものしか含まれていません。

ご自身だけではなく周りのキャンパーにも迷惑がかかるかもしれませんので、説明にあたって必要な備品、煙突の固定に必要なものは最低限揃えましょう。

そして焚き火を楽しむときに必要なものもお好みで揃えましょう。

安全にかかわるものもありますし、薪ストーブの使用は自己責任となります。

テント内では空気取り入れ、循環、換気など細心の注意を払って、そして焚き火の炎に癒されながら秋冬キャンプを楽しみましょう。

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