アスリートの年収ランキング 2024 ∼ MLB ソト選手の高額契約、大谷翔平選手の年収は?

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米大リーグでは、ソト選手の高額契約が話題となっています。

メッツがヤンキースからフリーエージェント(FA)になっていた外野手のソト選手(26歳)との契約を12月11日に発表。

米メディアによると、総額は15年契約で7億6500万ドル(約1167億2000万円)*。

これは大谷選手がドジャースと結んだ契約の10年で7億ドルというそのとき史上最高額となった契約をさらに超え、史上最高額となります。

昨年の大谷選手に続いての更なる大型契約

そして今年の年収ランキングはどうなっているのでしょうか。

2024年 アスリートの年収ランキング トップ10をまとめました。

 

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アスリートの契約内容 ∼ メッツ ソト選手の契約、大谷選手の年収は?

メッツが外野手のソト選手(26歳)との契約を12月11日に発表し、米メディアによると総額は15年契約で7億6500万ドル(約1167億2000万円)*。

そしてメッツには千賀滉大投手も所属しています。

5年 7500万ドル(114億円)*で契約合意に至るまでの経歴を見てみると、ソフトバンクの3軍、年俸270万円からのプロキャリアをスタート。

そこから”育成出身投手”初としての数々の記録を打ち立て、オールスター先発投手にも選ばれ、そして22年オフシーズンにメッツと契約合意してメジャーリーガーまで昇りつめました。

まさにアメリカンドリームをつかんでいますね。

 

一方、大谷選手は昨年史上最高額7億ドルでの契約で話題となりましたが、そのほとんどを後払いとしているため選手としての現在の年俸は年200万ドル(約3億500万円)*ほどと報じられています。

そしてドジャースにはもう一人の日本人選手、山本由伸投手が所属しています。

米メディアによれば12年間で総額3億2500万ドル(約495億9000万円)*、この契約は投手ではMLB史上最高総額で最長契約とのこと。

年俸は均等年数割りではなく後半に増額されていく方式となっておりこの比率はわかっていません。

仮に均等で割った場合には約270.8万ドル(約41億円)*と想定されます。

 

そして同じロサンゼルスが拠点のNBA バスケットボールチーム レイカーズの八村塁選手はどうでしょうか。

NBAの2024-25 レギュラーシーズンが10月から幕を開けました。

八村選手の年俸は1700万ドル(約25億9000万円)といわれています。

これはリーグ全体430名弱ほどといわれている契約選手の中では101位となっており平均以上の年俸を手にしているといえそうです。

 

 

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アスリートの年収ランキング 2024

昨年の大谷選手の史上最高契約額に続き、今年もそれをソト選手が更新しました。

MLBを中心に解説してきましたが、世界で最も稼いでいる選手はどうなっているでしょうか。

日本では野球が最もメジャーな高額年俸のスポーツとして思い浮かびます。

世界的にみると北米4大プロスポーツであるNFL(アメフト)、NBA(バスケットボール)、NHL(ホッケー)、MLB(大リーグ)、そして欧州サッカーが挙げられます。

 

それではアメリカの経済雑誌フォーブスで発表されている2024年最新ランキングを元に「年収トップ10」を紹介していきます。

 

順位 名前 スポーツ 年収(円)※
1 クリスティアーノ・ロナウド サッカー 397億円
2 ジョン・ラーム ゴルフ 333億円
3 リオネル・メッシ サッカー 206億円
4 レブロン・ジェームズ バスケットボール 196億円
5 ヤニス・アデトクンボ バスケットボール 169億円
6 キリアン・エムバペ サッカー 168億円
7 ネイマール サッカー 165億円
8 カリム・ベンゼマ サッカー 162億円
9 ステフィン・カリー バスケットボール 156億円
10 ラマー・ジャクソン フットボール 153億円

アメリカの経済雑誌「フォーブス」が発表した2024年最新ランキングから引用。

為替レートは日本経済新聞(12月11日時点)の円チャートからの引用で1ドル152.57円を使用。

(記事内は全て同一レートを使用)

※年収には年俸(フィールド内収入)と本業以外(スポンサー、広告料、CM出演など)の仕事で得る収入(フィールド外収入)が含まれています。

 

2024年のスポーツ選手最高年収額は、ポルトガル出身のサッカー選手であるクリスティアーノ・ロナウド選手。

年収 2億6000万ドル(フィールド内収入 : 2億ドル、フィールド外収入 : 6000万ドル)で昨年に続き1位。

 

2位はスペイン出身のプロゴルファーであるジョン・ラーム選手。

年収 2億1800万ドル(フィールド内収入 : 1億9800万ドル、フィールド外収入 : 2000万ドル)。

 

3位はアルゼンチン出身のサッカー選手であるリオネル・メッシ選手。

年収 1億3500万ドル(フィールド内収入 : 6500万ドル、フィールド外収入:7000万ドル)です。

 

日本人選手では大谷翔平選手が13位。

年収は8530万ドル(フィールド内収入 : 2530万ドル、フィールド外収入 : 6000万ドル)、

日本円で年収 約130億円*(フィールド内収入 : 約39億円、フィールド外収入 : 約92億円)となっています。

本業の年俸額よりも本業以外の収入のほうが多いですね。

 

2023年のトップ10はこちらからどうぞ

アスリートの年収ランキング 2023 ~ 大谷翔平、ドジャースと契約 10年7億ドル MLB史上トップに
大谷翔平選手は9日(日本時間10日)ドジャースと10年で総額7億ドルの大型契約を結ぶことで合意したと発表がありました。メジャー史上最高額を大きく上回ることとなり同時に北米スポーツ史上最高額となりますが、世界のアスリートと比較してみるとどうでしょうか。

 

 

アスリートの年収ランキング 2024のまとめ

来期から二刀流として再始動が期待される大谷選手と山本選手の所属するドジャースも楽しみです。

NBAで成果を出し続けている八村選手や、まだまだ多くの日本人選手が海外で活躍しています。

2024年末の超大型契約のメッツ ソト選手がどれだけ本業、本業以外でも活躍するのかが注目されますね。

2025年も海外で活躍している選手の活躍が楽しみですね。

 

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