ユニフレーム ファイアグリルSolo ソロキャンプ用のコンパクトな焚き火台は調理にも最適

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アイキャッチ画像 キャンプ

キャンプの焚き火台は様々なものが発売されていてどれを買ったらいいのか迷いますね

シンプルにデザインで選んでもいいでしょうが、せっかくなので荷物を減らせて焚き火はもちろんなんにでも使いたいものです。

調理にも使いたい

使い勝手は?

ソロキャンプではすべて自分一人で行うので取扱いも簡単なものがいいですね

組み立てが簡単

洗うのが簡単

そこでユニフレーム ファイアグリルSoloを使ってみて、感想をレビューします。

こんな人にお勧めの記事です。

ソロ用焚き火台を検討している
ユニフレーム ファイアグリル ソロの使い勝手を知りたい
調理に使えるの?
良い点、悪い点をしりたい

 

 

ユニフレーム ファイアグリルSolo について

使ってみての感想は、

ソロでの調理、特に焼き物にはぴったりのサイズであること、

使用後の洗う時の手間が少ない、

と感じます。

詳細は後述します。

 

 

 

仕様 (Solo)

  • 使用時のサイズ:約29.5×29.5×18 cm(網までの高さ)
  • 収納時のサイズ:約21×21×5 cm
  • 重量 : 約900g
  • 収納ケース付き

2021年まで販売していましたが、2023年から復刻し販売が再開されました。

作りもしっかりしており安心して使用できます。

メイドイン燕三条

43cm四方のファミリー向けもラインナップしています。

 

 

使ってみて

組み立て

部品はスタンド、炉、ロストル、網の4点。

スタンドを広げ、炉、ロストル、網の順番に乗せていくという手順で、特に迷うことなく組み立てられます。

ポイントは、スタンドをしっかり広げて炉をセットし、安定するようしっかりとバランスをとること、網をスタンドからずれないように乗せること。

ファイアグリルSoloの全体写真

 

焚き火

網は使わず、薪もしくは炭を乗せる。

炭は特に問題ないですが、薪ははみ出すのが気になるなら、長さを炉に合わせて短くカットが必要。

薪の長さはだいたい40cm前後に切りそろえてあることが多いのでそのまま乗せると炉のおおきさからは
はみ出しますが、僕はそのまま積み上げて使っています。

基本的に薪ははみ出していても積み上げていけば炉のサイズにかかわらず火の大きさは自由に調整できます。

ちょうど真ん中が炭になって、頃合いを見て少し力を加えてあげれば半分に折れるのでそれを積み替えながら火を楽しむイメージです。

焚き火台に薪を乗せている写真

夜の焚き火の写真

 

薪はだいたい35-40cm程度だと思いますので半分にカットすればちょうどよい長さになりますね。

OPINELののこぎりなら折りたためてコンパクトに携帯できて使いやすく、1本持っていれば重宝します。

薪を半分にのこぎりで切っている写真

写真のように、半分程度切り込みをいれたら枕木に傾けておいて踏みつければ簡単に割ることができますよ。

薪を割ったり、そういった作業もキャンプの楽しみの一つですね

 

調理

ソロ用として、ビールを片手に焼き物を焼きながら食べる、という点ではちょうどよいサイズです。

肉を数枚ずつ、魚を1~2匹ずつ、など。

ファイアグリルSoloで肉を焼いている写真

個人的には串モノがお勧めです。

具体的な調理例を後述します。

串モノを焼くときは、大きな焚き火台で焼くときには串が燃えてしまうことがよくありますが、このサイズだとちょうど具材部分をメインに火であぶり串の持ち手部を火から逃がすことができます。

 

 

片付け

使い終わったあとの洗いですが、部品の構造がシンプルであるためたわしでごしごしと洗えます。

炉は継ぎ目が少なくまた形状がシンプルなので洗いやすく隙間に油残りなどが残りにくいです。

スタンドの上端部は汚れやすいですが、炉の構造としてスタンドの脚のほうの軸部分には直接油がたれたりはしない構造をしているので、普通に洗えば汚れも簡単に落とすことができます。

 

収納

持ち手つきの収納ケース(ポリエステル)に収納できますので持ち運びが簡単です。

サイズも縦横約21cmととてもコンパクトで、炉のなかにロストルとスタンドを入れて網で蓋をするとほぼ立方体となって収納ケースに収めることができます。

収納ケースの写真

 

 

 

実際に調理してみた (ベーコントマト串)

ベーコントマト串のご紹介です。

焚火で簡単なおつまみを調理しつつビールをグイっと。。。

そんなときにぜひメニューに加えてみてください。

キャンプでは手の込んだ料理ではなくても簡単な料理で十分満喫できますよね。

 

材料

1人前 (1串 2個 x 2串)

  • ベーコン : 1パック (4-5枚入り)
  • ミニトマト : 小さめのもの、4-5個
  • 串 : 2本
  • 調味料 : お好みで (塩、コショウ、ほりにし アウトドアスパイス、など)

 

ミニトマトとベーコンの写真

 

 

準備

  • トマトをベーコンで巻き、ベーコンが重なっているところから串を通す。
  • 1串あたり2-3個。

串を通すときはベーコンの脂のところにさすとベーコンが裂けてしまうので赤みのところにさすと裂けづらい。

 

 

手順

  1. 焚火で焼く
  2. お好みで味付け(そのままでもおいしい)

トマトの皮が焦げて破れないギリギリくらいが食べごろ

 

カリっとしたベーコンとトマトの酸味と増した甘みが絶品です。

味付けしなくても、そのままでも十分おいしいですが、串ごとに味付けを変えてみてもいいかもしれません。

慌てて食べると熱々のトマトの汁が口の中ではじけます

ベーコントマト串を焼いている写真

 

 

まとめ

良い点〇、気になる点△、悪い点X

〇 : ソロであれば焚き火、調理に大活躍

組み立てやすさ

片付け、洗いやすさ

コンパクトな収納サイズ

洗うのが簡単なのは大きなポイント!!

△ : 40cmの薪ははみ出す(気にならなければ〇でもいいかも)

収納時の厚さは約5cm。縦横の寸法は小さいので薄いほうが良い人にとってはかさばるかも。

 

X : 特にXまでつける点はありませんが、△の点については人によってはXとなるかもしれません。

 

コンパクトで焚き火にも調理にも活躍するソロ用焚き火台として候補にしてみてはいかがでしょうか。




この他にもキャンプで手軽に作れる料理の記事や、今後ギアの紹介なども記事にしていきます。
よろしければこちらからどうぞ。

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