バウルー ホットサンドメーカー ダブル パン耳まで美味しい!程よいサクサク感 – キャンプでも家庭でも

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アイキャッチ画像 アウトドア

評価が高いバウルーのホットサンドメーカーですが、さまざまなホットサンドメーカーがある中で購入を悩んでいる人も多いと思います。

シングルとダブルって?

どう選べばいいのかな?

 

パン耳までカリッと焼き上げると評判の「ダブル」を使用していますが十二分に満足しています。

キャンプに行った時の朝食では毎回使っていますし、自宅でのちょっとしたお昼などでも活躍しています。

この記事ではこれまで実際に使用してみた感想を紹介します。

こんな人にお勧めの記事です。

キャンプでおしゃれな朝食を考えている
キャンプだけではなく家でも使いたい
ダブルかシングルを悩んでいる

 

 

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バウルー ホットサンドメーカー

実際に使っていてバウルー ダブルの最も気に入っている点は、病みつきになるパン耳のサクサク感です。

 

パン耳のサクサク感は、ついつい食べ過ぎてしまうほどです。

シングルは一面仕切りがなく平らなので、具材たっぷりのホットサンドが作れます。

ダブルは中央で仕切られているので半分に分けてもそれぞれの周辺をこんがりとサクサクに作れます。

では順を追って解説します。

 

仕様

バウルーのラインナップにはホットサンドメーカーはダブルとシングルの2種類、これに加えてワッフルトースターもラインナップしています。

なお、公式サイトではホットサンドメーカーではなく「サンドイッチトースター」という商品名となっています。

一般にはホットサンドメーカーという呼び名で知られているようですね。

ダブル シングル
サイズ(cm) 幅14.2 × 長さ35.0 × 厚さ3.7
重量(g) 420 450
熱源 ガス (直火)
生産国 日本

 

サイズはダブルとシングルで同じ、重量は若干シングルのほうが重め

IHは使えないので直火での使用を想定されている人に向いていますね。

ではシングルとダブルのそれぞれのポイントを見ていきましょう。

 

ダブルかシングルか

ダブルタイプ

  • 中央に仕切りががあるので簡単に2等分できる。
  • 耳がサクサクに仕上がる。
    形状が中央付近に比べ周辺が浅くなっているので耳を適度につぶして焼き上げるため。
    またこれにより具材をしっかりパックしてくれるのでカレーやパスタソースなどでも作れる。
  • 具材の量はシングルに比べると少な目 (うまく挟めば具沢山も可能)。
  • 仕切りを活用して半分ずつ2種類の具材を同時に調理できる。

 

シングルタイプ

  • 平面なのでパン一面にたっぷりの具材を載せて調理が可能。
  • フライパンの代わりとして使用可能、うまく活用することで調理器具を減らせる。

 

共通

どちらも共通ですが

  • IHは非対応。
  • 分割はできない : 洗う時に若干手間かもしれません。
  • ロゴなどの焼き目はありません。
    ロゴがないので余計な凸凹がないのでホットサンド以外の調理にも向いています。

 

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ホットサンドを作ってみた

チーズオムレツ風 ホットサンド

ホットサンドはキャンプに限らず家でのおやつにもいいですね。

挟んでしまえば何でもおいしくなってしまうホットサンドメーカーで具材も好みでアレンジできて、自分レシピホットサンドが完成します。

朝食では夕食の残った食材を挟んでもおいしくいただけますよ。

 

材料

1-2人分

  • 食パン (8枚切り) 2枚
  • 生卵 1個
  • ホワイトマッシュルーム 数個
  • ハム 2枚
  • スライスチーズ 1-2枚 (とろけるチーズ等でも可能です)
  • バター  適量 (チューブタイプのものが作業が楽)
  • 塩コショウ 少々(お好みで)
  • 食用油 適量

 

具材の量はお好みで。量を増やして具沢山なホットサンドも美味しいです。

炭火でも調理は可能ですが、火力調整しやすいガスコンロがお勧めです。
火力が一定に調整できるガスのほうが焼け具合を確認する回数が少なくて済みます。

防風のついたコンパクトなコンロもありますよ。
色もアウトドアっぽいですね!

 

手順(概要)

具材の用意
  • 適量の油でマッシュルームを炒め、生卵を割り入れスクランブルエッグにしておく
  • ハム、スライスチーズを2等分に切っておく
調理手順
  1. パンにバターを塗りホットサンドメーカーに置く
  2. ハム、スクランブルエッグ、スライスチーズ、ハムの順に重ねていく
  3. 2枚目のパンにもバターを塗り一番上において蓋をする
  4. 弱火で表裏それぞれ2-3分、焦げ方を見ながら焼き上げて完成

 

手順(詳細)

  • 油を適量フライパンに。適当な大きさに切ったマッシュルームを炒める。
  • 生卵を割り入れ、スクランブルエッグ状態に。塩コショウなどお好みで味付け。
  • 卵は半熟状態で火を止める。この後のパンに具材をセットする時間の余熱で程よい半熟に仕上がります。

キノコを炒めて卵を加える写真

 

  • 食パンにバターを塗り、塗った面を下にしてホットサンドメーカーにはみ出さないようにセット。
    チューブタイプのバターが塗りやすいです。

食パンにバターを塗ってセットする写真

 

  • ハムとチーズを半分に切る。

ハムとチーズを半分にカットした写真

 

  • パンの上にハムをのせる。
  • スクランブルエッグをのせる。こぼれないように…
  • チーズをのせる。
  • ハムをのせる。
    このときに最初に乗せたハムと向きを反対にして置くと具材が隅までいきわたる。
  • もう1枚のパンにバターを塗り一番上にのせる。
    このときに1番下のパンと向きを合わせておくと最終的に出来上がった時に形が整います。
    (袋からパンを2枚重ねて取り出したときに、1枚目のパンには表に、2枚目のパンには裏にバターを塗る)

具材をのせていく順番を説明する写真

 

  • 上蓋を閉じてロックする。
    上のパンが上蓋を閉めるときに手前に押し出されるので、閉じたときにはみ出さないように押し込みながら閉じる。

蓋を閉じて焼き上げる写真

 

  • 弱火で表裏それぞれ2-3分ほど焦げ具合を見ながら、焼き上げ完成!!

ホットサンド完成の写真

焚き火でも調理できますが、火力が一定に調節できるガスコンロのほうが調理しやすいです。

何分が目安か? 焼き加減はお好みで、いろいろ試してみてもいいでしょう。

弱火でおおよそ1分弱でチーズの溶けたいい音がしてきますので、表裏それぞれの焼き加減を見て、焦げ目を見ながらお好みの状態で食べましょう。

次に、時間ごとの焦げ目の状態をテストしてみました。

 

調理時間と焦げ目の状態

  • ホットサンドメーカーが冷えている状態から点火した場合と、本体がある程度温まった状態では加熱時間が異なります。下の写真は常温状態からの弱火での焼け具合(目安)になります。
  • 2枚目を焼こうとして同じ時間焼いていると焦げるので、2枚目からは若干短めに焼き具合をこまめに確認しながら仕上げるといいでしょう。

 

常温から点火後1分ほどの焦げ目の具合 → 点火後2分ほど → 点火後3分ほど

こげ具合を比較した写真

2枚目の調理作業時はホットサンドメーカー自体が高温状態での作業となるので火傷など注意して調理しましょう。

 

仕上がり

それでは切って見てみましょう

おっと、チーズが…

切るときはゆっくり切らずにナイフをあててから一気に切ったほうが封されたパン耳の部分が開きづらいです。

ホットサンドを切った写真

ホットサンド断面の写真

バウルー ホットサンドメーカーについてのまとめ

ダブルなら耳までおいしく調理できて、具材がはみ出しにくい。
シングルなら具沢山なホットサンドに、そしてホットサンド以外にも使い勝手が良い。
IHは非対応
ヒンジが固定で分割はできない
ダブルとシングルではそれぞれの特徴がありますので、好みで選択しましょう。
両方もっているという方もいると聞きます。

いろいろな具材を試してみて自分だけのおいしいホットサンドを楽しみましょう。

淹れたてのおいしいコーヒーと一緒にキャンプの朝を楽しんでみてはいかがでしょうか。

もちろん、自宅での食事、そしておやつでも!

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