Apple Pencil USB-Cの機能や価格は? 歴代モデルと類似品とも比較してみた

「最も手に入れやすいApple Pencil」

と紹介されているUSB Type-Cに対応したApple Pencil (USB-C)がAppleから発売されています。

USB Type-Cに対応したこのモデルはこれまでの第一世代、第2世代と比較して機能や価格面はどうなのか気になるところですね。

新しいApple PencilはUSB Type-Cに対応しているけど機能や価格はどうなるの？

自分に合ったスタイラスペンはどれだろう？

類似品との比較も合わせてまとめました。

Contents

機能比較

機能面ではApple Pencil 第2世代が最も充実しています。

第2世代との違いはワイヤレス充電、圧力感知、ダブルタップでのツール切り替えおよび刻印サービスが未対応となっています。

Apple Pencilの各世代とUSB-Cに加えて、比較として類似品であるJAMJAKEスタイラスペンをまとめました。

仕様面では第2世代が最も充実した機能を備えています。

ワイヤレス充電、圧力感知、ダブルタップでのツール切り替え、(刻印サービス)がマストな場合は第2世代一択だと思います。

USB-Cは普段使いでの必要十分な機能と価格のバランスをとっている印象です。

第2世代と比較すると物足りない気もしてしまいますが、テキスト中心の用途であれば必要十分な機能にまとめているともいえそうです。

第２世代の購入に躊躇していた方にとっては純正というブランド力と必要十分な機能、そして魅力のある価格設定となっているのではないでしょうか。

比較としてJAMJAKEスタイラスペンも記載しました。

これもテキスト中心の用途であれば必要十分な機能が備わっており特にポイントは価格が圧倒的な魅力となっています。

USB-Cと比較してピクセルレベルの精密さ、低レイテンシーの比較ができていなので「*」としてあります。

リンク

純正品ではないスタイラスペンってどのくらい使えるの？と思うかもしれません。

JAMJAKE スタイラスペンとiPad mini6 純正メモアプリを使用したレビューをしていますので興味がある方はこちらからどうぞ。

傾き感知やマグネットでの取り付けなどメモアプリやタップでの画面操作程度が中心の使用用途では不自由さは感じない製品となっています。

次に価格の比較です。

2023年10月時点でのAppleのサイトに記載の価格です。

参考までに純正品ではないJAMJAKEのスタイラスペンも比較としてコメントしておきます。

実勢価格はおおよそ数千円程度で交換用ペン先が3個同梱されていますので、テキスト中心用途でペン先の消耗、交換まで考えたときのコスパはかなりいいといえると思います。

ペン先はどのくらいで消耗するのか？

レビューした記事はこちらからご覧ください。

Apple Pencil USB-Cの公表されている機能と価格についてまとめてみました。

どうしても第２世代と比較すると物足りない気もしてしまいますが、冷静に仕様を見てみるとテキスト中心の用途であれば必要十分な機能にまとめているともいえそうです。

純正品ではないサードパーティーのスタイラスペンも参考で紹介しました。

純正品しか興味がないという方も最低限の機能があればいいやという方も、仕様と価格などの面から自分に合ったものを検討してみてはいかがでしょうか。

Apple Pencil類似品のレビューやその他のアイテムもレビューしていますのでよろしければこちらからどうぞ。