
赤いガンダム
食玩フィギュアのガンダムコンバージから「赤いガンダムセット」が発売されました。
赤いガンダムは、機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)に登場するモビルスーツです。
シャア、そしてシュウジが運用していましたね。
ガンダムコンバージはモビルスーツやモビルアーマーなどを独自立体表現と複数の素材を活かした精密なディテールで立体化する食玩フィギュアシリーズとして多くのモデルがリリースされています。
そして今回はあの「赤いガンダム」。
ガンダムコンバージ”コア”という特別弾としてプレミアムバンダイから発売されました。
FW GUNDAM CONVERGE COREは通常ではかなえられなかったこだわりの仕様が詰め込まれているそうで、どんなキットか楽しみですね。
この記事では、赤いガンダムセットの開封~組み立て、そして鑑賞していきます。
赤いガンダム セット
先にも触れましたが、ガンダムコンバージコアは通常弾(ガンダムコンバージ)では、様々な理由から叶えられなかったこだわりの仕様が詰め込まれているということで細部のディテールまで拘った仕上がりが期待できます。
なお、ガンダムコンバージは食玩フィギュアなので、本当の本体はこれなんじゃないかと思います笑

ガンダムコンバージにはいくつかシリーズ展開があります。
通常弾として、CONVERGE#、
特別弾として、SP(スペシャル)、EX(エクストラ)、CORE(コア)、#Plus があります。
そして、赤いガンダムは
「GUNDAM CONVERGE CORE RED GUNDAM SET」
として、ビットやシールド、ガンダムハンマーなどの装備品が付属されています。
GUNDAM CONVERGE CORE 「RED GUNDAM SET」のレビュー
それでは、パッケージや開封など順番に見ていきましょう。
開封
パッケージから見ていきましょう。
カラーではなくモノトーン調のデザインです。

背面です。

それでは中身を見ていきます。
箱から出してみました。

各パーツごと仕切られた袋の中に入っています。

それでは袋から各パーツを取り出して、組み立てていきます。
組み立て
組み立て説明書のようなものは入っていません。
箱にも特に説明はありませんので、写真を見ながら各パーツを取り付けていくことになります。
部品を全部取りだしたら無くさないように、好きなところから組み立てていきます。


ワクワクしますね


それでは組み立てていきましょう
まず、頭部にアンテナを取り付けました。
ちなみに、本体は組み立てられた状態で梱包されていましたが、可動確認を踏まえて分解してみました。
首と両腕、あとは写真では外していませんが手首が外せます。
首は若干左右に、腕は上下に動かせます。

後ろはこの写真のようになっています。

いったん細かくみてみましょう。
顔や腕はかなり細かい色分けがされています。
ぱっとみわかりにくいですが赤とピンクも色分けされています。

ビットです。
当時ガンダムを見ていたときのイメージ(もしかしたら自分だけかもしれませんが)では、ビットってもっと小さいものだと思っていたのですが、実はこんなに大きかったんですよね。


ジークアクスはいろいろな点で改めて理解を正してくれるというか、そういう観点でも観ていて楽しい作品でした。
こちらはランナーの状態のパーツです。
ビームサーベルと、何かのマウント用パーツ(正式名称がわかりません)ですね。

カットするゲートの位置は、組み立てれば見えない場所になっていますが、念のためニッパーを使っています。
カットしたビームサーベルはランドセル側面の穴に差し込みます。

ビームサーベルを取り付けて、他の付属品も。
ビームサーベル2種類
ガンダムハンマー
シールドが2種類

シールドはジオンの塗装がダメージをおっているものと2種類付属しています。

お好みで選んで遊べますね

右手パーツは穴の開いていない手も付属していまs。
ビームライフルを持たないときやお好みで差し替えてもいいですね。

ガンダムハンマーは手首パーツも一体となっているので、取り換えが容易です。

ビットは腕部の側面にある穴に取り付けます。
腕部左右に計4個の取り付け穴があります。
脚にも穴があるのですが、ビットは4個付属なので腕部に4個、脚は補助パーツを取りつけておきましょう。

ビットを取り付けたところです。

ビットを4機装着~

後ろから。

ビームライフルを持たせました

ガンダムハンマーに持ち替え

ビットを外してシールドを装着

これらはディスプレイ用のパーツです。

ビットをスタンドに取り付けてみます。
スタンドにはビットを2個取り付けないとバランスが悪くて立ちませんね。

ビットをすべてスタンドに取り付けました。


カッコいい!
そして後ろから。

ビットを装着していないときには装着部品を穴に取り付けます。
実際の仕様を把握していないのですが、ビットはガンダムにこの装着用部品で固定されているのだと思います。

装着部品を装着しました。

ビットが4個だったので腕に4個だけ取り付けたのですが、脚にも取り付けが必要でした。
2個は予備かな、なんて思ってしまいましたが、6個装着しましょう涙
ここまで組み立てを進めてきて、このキットは部品が多いので組み立てだけでもとても楽しめました。
プラモデルはやってないけどこのようなキットで遊んでいる方もいらっしゃると思います。
こういうキットをきっかけにプラモデルを始めたいと思う方もいるかもしれませんね。
これから始めてみようという方、興味がある方など、別の記事にプラモデル製作のおすすめ工具をまとめています。
もしご興味があればこちらからご覧ください。

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完成写真
完成したキットの写真を見ていきましょう。


かなり細部まで作りこまれていますね。

ビット4機を搭載

向きを変えて…


ガンダムハンマーがお気に入りですw

組み立て、写真撮影に、プラモデル製作の簡易作業台を使用しました。
作業時の切りくずが気になる方や作業台を使用したい方など、さっと手っ取り早く用意ができるコンパクトな作業台もお勧めです。
さっと取り出して作業台になり、その作業台の下面に無数に穴が開いていて、プラの切りくず入れになっているので切りくずなどがそのまま穴に落とせるので片付けが簡単です。
そして細かな作業はおっさんモデラーにはきつくなってきましたが、拡大鏡も装着できるんですよ。
作業台のカバーに、カッターマットを立てかけて写真を撮る際の背景にもしています。
ご興味があれば別の記事にまとめていますのでこちらからどうぞ。

赤いガンダム セット ‐ GUNDAM CONVERGE CORE 「RED GUNDAM SET」のレビュー のまとめ
GUNDAM CONVERGE RED GUNDAM SETはいかがでしたでしょうか。
すごく満足のいく出来栄えじゃないかと思います。
基本的に組み立てて遊ぶ食玩と理解してますが、ビットの細部にもうすこし塗装が入っていたら…
と贅沢なわがままですが。
もしできるならビットにちょこっと塗装してあげるとかなり見栄えが変わるのではないかと思います。
堅苦しく考えず、ガンダムマーカーや、筆でちょこっと色を足すだけですね。
もし塗装にチャレンジしてみようというときは別の記事で塗装に必要な工具類をまとめていますのでご興味があればこちらからどうぞ。

とはいえ塗装しなくても、
細部まで仕上げられたディテール、
顔や本体の形状、塗分けは十分満足できてかっこいいです。
ボリュームがあって組み立てている最中も楽しくて、そして飾っても迫力満点のキットだと思います。
GUNDAM CONVERGEは様々なキットがラインナップされていますので皆さんのお好みのモビルスーツを手に入れてみてはいかがでしょうか。
AmazonでGUNDAM CONVERGEを探してみる。


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