MSN-00100 百式 HGUC(リバイブ)をガンダムマーカーエアブラシシステムを使ってゴールドに塗装しました。
エアブラシに挑戦してみたくても本格的に一式そろえるのを躊躇している方もいるのではないでしょうか。
そこで
「ガンダムマーカーエアブラシシステム」
塗装はどのような仕上がりになるのでしょうか。。
コンプレッサーやエアブラシもどれを買ったらいいのかわからないし
エアブラシ塗装したいけど本格的にそろえると数万円はかかるよね…
ガンダムマーカーエアブラシは手持ちの「ガンダムマーカー」をエアブラシとして使えるキットです。
入門としてでもいいでしょうし、本体セットと塗装したいマーカーの色を購入すればエアブラシを一式そろえるよりもリーズナブルに、そして十分きれいな仕上がりにすることができました。
この記事ではHG百式をしようしてゴールドに塗装してみました。
もともとランナー自体の色分けだけでも満足できる出来栄えのキットです。
部分塗分け箇所も少ないので、パーツに切り離す前にランナーの状態でまとめてゴールドに塗装して仕上げてみました。
この記事ではこんなことがわかります。
- ガンダムマーカーエアブラシシステムで塗装してみたいけどどうなるのか見てみたい。
- ランナーの状態で塗装前後を比較
- HG 百式をランナーごとに塗り分けをして組み立てたらどうなるの?
ガンダムマーカーとエアブラシシステムでゴールドに塗装してみた
ランナーの状態で塗装し塗装前後での比較をしました
側面やゲート部分は塗装しにくいので確認しながら塗装しましょう
塗装前後 (ランナーの状態)
とくに塗装前の表面処理やサフはしていません。
ランナーの状態で塗装するのは塗装時の部品を止めるクリップや乾燥させるためにクリップを立てておくベースなども不要なので、部分塗装しないならお手軽な方法です。
ゴールドパーツ
ガンダムマーカーエアシステムで1回塗りでこの質感です。
組み立てが楽しみです。
左が塗装後、右が塗装前
組み立て作業
塗装が乾いたらあとはどんどん組み立てていきます。
どうしても表に出てしまうゲート跡はガンダムマーカーで補修してもいいと思います(今回は補修しながら組み立てました)。
ガンダムマーカーなら部分補修が簡単にできます
先に塗装しているので、ランナーからの切り出しには切断面がきれいにカットできるように丁寧に作業しましょう。
両刃ニッパーでランナーを少し残して切り取り残ったランナーを片刃ニッパーで丁寧に切り取るといいでしょう。
これは一般的に言われているカット時の方法ではありますが、塗装済のため修正が大変ですしそもそもやすりがけを前提としないので基本に忠実に作業することできれいに仕上がりますね。
組み立て完成
部分塗装なしでこの状態です。
もともとの出来が素晴らしいんですね。
部分塗装、墨入れなどはしていませんがもうこれだけで大満足です。
塗装に使用したもの
塗装に使用したモノを紹介します。
- ガンダムマーカー
ガンダムゴールド (1回塗りなら1本で足りました)
ガンダムレッド - ガンダムマーカーエアブラシシステム
- 缶スプレー
Mr. カラー 78 ブラックメタル - 塗料(筆塗り) 水性ホビーカラー
H15(インディブルー)
H39(パープル)
H2(ブラック)
ガンダムマーカーエアブラシシステムではなく、通常のエアブラシでも同様にランナーの状態で先に塗ってしまうという作業はもちろん可能です。
本格的なエアブラシを揃えるのは二の足を踏んでしまうかもしれませんが、簡易的なUSB充電タイプのエアブラシも様々なものが発売されていますのでそちらから始めてみてもいいと思います。
コンパクトで音もそれほどうるさくないですし入門用としても、メインで使う場合でもお勧めできます。
充電式エアブラシについてもっと知りたいというかたはレビュー記事もどうぞ。
充電式エアブラシで黒立ち上げ+キャンディ塗装の合わせ技で百式の金色の再現を試してみた記事はこちらからどうぞ。
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参考写真
パッケージっぽいポーズ
背景が黒いほうがゴールドが際立ちますね
ガンダムマーカー エアブラシシステムで百式をゴールドに塗装のまとめ
ガンダムマーカーエアブラシシステムで塗装してみると、十分満足いく塗装ができました。
ゴールドは一回塗であれば、ガンダムマーカー1本あれば十分足りますが、2回塗りをするのであればもう1本必要です。
塗装前後で比較してみてみるとゴールドが際立つことがわかります。
もともとのキットの出来がいいこともあり本体部分はほとんど塗り分けしなくてもそのままで満足いく仕上がりになると思います。
ガンダムマーカーエアブラシシステムのいいところは使用後の洗浄作業が不要なので手軽に塗装~片付けまでできます。
気軽に百式をゴールド化してみましょう!
もちろんエアブラシでの塗装でも構いません。
購入に躊躇している場合には、別の記事にハンディタイプのエアブラシのレビューをまとめていますので参考にしてください。
出来の良いキット「百式」を塗装して、「ゴールドな百式」に挑戦してみませんか。
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